読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

履修指導・履修登録についての若干の解説

勤務先の大学では、今日あたりから履修登録がはじまります。クセノポンは教育学部の履修指導や履修登録をを担当しています。参考になるかと思って、日記に書きます。公開にしておきます。

 自身が入学した時に教育課程表で進みます。本学では、毎年、『学生ハンドブック』を学生様にお渡ししております。大学によっては、入学時点でしか配布されないかも知れません。入学初年度の教育課程表をしっかりと見て、履修しておかねばなりません。

 教養科目などでは、各区域で何科目とか何単位という条件がつけられているはずです。そこを間違いないようにしないといけません。たとえば、本学の過年度生(*5回生以上の学生様のことです)は教養科目では、各区域で何単位を修得するようにという条件となっています。1回生から4回生までは、各区域では最低1つの科目でよろしいというようになっています。1単位の科目でも結構です。そして、教養科目は合計26単位と多くの大学ではなっているはずです。

 初等と中等との違いを文部科学省はつけておりますので、多くの学校では『教育心理学(初等)』とか『教育心理学(中等)』という表記になっています。自身の免許状に合わせて取らないといけません。小学校教員免許状の取得を希望する方は、『教育心理学(初等)』を履修し、修得しなくてはいけません。

 履修の後に、単位が取れなかった場合には、あるいは配当年次の科目を履修しなかった場合には、後々、科目が重なったりして取れなくなる可能性があります。1回生や2回生は、キャップ制(上限30単位とかの履修制限)のいっぱいまで履修し、修得した方が好いと思われます。本学では保育士も取得させておりますので、30単位を越します。手続きをすれば、30単位を越えても履修できます。編入生は40単位くらい取らせています。事務室から文句を言われても、頭を下げて、取得する方が好いと思います。頭を下げて、実質的には勝利をしましょう。

 科目の読み替えがある場合には、それも注意する必要があります。

 集中講義のところを忘れて、卒業単位が足りなくなる学生さんも昨年度は数人もおられました。イタイ学生様かも知れませんが、クセノポンのゼミ生にはパソコンでチェックをこちらがして、がんがんと言います。おせっかいな担任です。たぶん、嫌がっていると思います。「ごちゃごちゃ言われるくらいなら、過年度生になること選択する」という方々も大勢居られると聴いております。それ故に、ゼミ生以外にはほとんど注意をしなくなりました。プライドを傷つけることになりますから。「〇〇だ!」と罵倒しているようなものですし。5回生になって、自分で考えたら好いだけの話です。5回生になって、学ぶことも多いでしょう。でも、ゼミ生には強引な指導をして、5回生にならせないようにしています。憎まれてしまいます。

 実習に行く前に条件を付けられていると思います。「これらの科目を取得しなかったら実習には行かせないよ〜」という条件が学生ハンドブックに書かれています。よくお読みになっておく方が宜しいと思います。でも、別に実習に必ず行かないといけないものでもありません。無理に免許状を取得する必要もありません。教員になりたいとか保育士になりたいという方は実習に行くようにしておく必要があるかも知れません。5回生になっても、実習には行けますので、慌てる必要はありません。おまけに、本学では、休学をしていなければ、5回生からは授業料が半額になるという特典もあります(^.^)。無理しなくても大丈夫です。最近、過年度生が増えています。クセノポンのところに昨年度は3人も集まって来ておりました。怠惰グループなのかな?。田舎の私立大学にしては、クセノポンゼミからは国公立大学大学院に3人ほど合格者を出しています。かなり指導をします。

 履修しておかないと、単位は出ません。履修をしなくて、受講に来て、「単位を欲しいぃ〜」と強請る方々がお出でになられます。出ません。出せません。

 うっかりと、履修日を忘れる方々がたくさんおられます。以前には、1学年30人から50人は出ていました。Fランでもないのですが、イタイ学生様は半分くらいはおられます。もし忘却されていた場合には、素直な態度で謝罪をして、自分のためです、事務室あるいは担当教員のところに行って指導を仰ぐ方がよろしいでしょう。